証券会社のパンフレットに掲載される投資信託などの金融商品の宣伝文句には,「リターン,利回り40%のパフォーマンス!」と利益を強調するための数字は出てきますが,そのリターンに付きまとうリスクに関しての数字は一切表示されません。
そのせいで,中には「利息が40%もつくのか,すごいな。」などと銀行金利の延長として捉えて,大変な目に遭う方もいらっしゃいます。
リスクとリターンは表裏一体の関係にあり,リターンが期待できるということは良いことばかりではなくリスクも大きいのです。
しかも,その大きなリスクに見合ったリターンが期待できないこともあります。しかし,パンフレットに書かれた言葉には,何とかかれているでしょうか?
「投資にはリスクがございます。」
このような表現では,「リスクがある」ということは分かるかもしれません。
ところが,これでは「有る・無い」の二元論に過ぎません。パンフレットには,リスクが大きいのか・小さいのか具体的に数字で表していることはほとんど有りません。
そもそもリスクとは何なのでしょうか?
様々な答えがあります。実際に投資を行っている方々は,株やFX,投資信託などで,損切りを実行したことや,含み損を抱えたことが有るのではないでしょうか?
ここでは,具体的にどのくらいの損が出るのかを中心にリスクを考えていこうと思います。
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