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金融工学で行こう!
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2008-11-12

経済予測は何故失敗するか?

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theme : FX(外国為替証拠金取引)
genre : 株式・投資・マネー

2008-11-07

ご無沙汰しております

前回から1ヶ月の月日が空いてしまいました。
まさに金融危機,アメリカ大統領選挙など激動の時期であり,ネタはいくらでもありましたが,何せ更新する時間がありません。
いやはやもう一つの自転車ブログ「超時空自転車通勤」の更新が忙しくて・・・。
こちらのほうは毎日更新しているにもかかわらず,ネタが有り余っておりまして,とても書ききれません。

そんなわけで,1ヶ月更新していないと,FC2ブログには勝手にスポンサーからの広告が載せられてしまうようなので,とりあえずつなぎの更新をしております。

本来なら,ボラティリティの定義をすれば面白いのですが・・・。

少しだけ予告しますね。

ボラティリティは,前回算出した日次変化率の標準偏差を算出したものであらわします。


具体的な算出は,次回に・・・。

theme : FX(外国為替証拠金取引)
genre : 株式・投資・マネー

2008-10-08

リスクその2 為替レート篇

少し前回から間が空いてしまいましたね。
色々とリスクの算出をしていましたので勘弁してください。

しかし,最近の市場の変動はすごいことになっておりますね。

ちょうどいい機会なので,今回は為替レートのリスク算出について触れます。

USD,AUD,NZDのレートはそれぞれ面白い結果が出ていますよ。
私がそんな計算をしているうちに,さらに激しく市場は変化し,私の計算結果もすでに過去のものとなってしまいました。

さて,本来なら,予告どおりにリターンの算出方法を行うはずですが,金利や配当を考慮するまでも無い,短い期間の考察を先に行うことにいたします。

為替のリスクとは前回までのお話で触れたとおり,ここでは値動き(為替レートの変動)を取り上げます。

為替レートの変動とは大まかに分けて2つあります。

一つは今回取り上げる金利の影響を無視しうる日,あるいは週ベースの「短期的」変動,そして,財市場とよばれるモノやサービスの価格が国の間に差が無くなるような均衡状態になっている長期までのつなぎである「中期的」変動です。

中期的変動は,ここでは取り上げません。

さて,短期的変動については,為替レートの変化が非常に重要になってきます。

 例えば,日次での変化率の算出式は以下のようになります。

日次変化率=log10(ある日の為替レートの終値)-log10(その日の前日の為替レートの終値)
 
ちなみに何故対数を取るのかといえば,対数の引き算は割り算であるからです。

つまりは,率を計算するのに便利だからです。

では,実際にこの変化率を計算してみましょう。

 例えば,USD(ドル円レート)の昨日10月7日の終値は,101.41でした。その前日10月6日は,101.73です。

 と,言うことは,

昨日10月7日の日次変化率=log10(101.41)-log10(101.73) 

ですね。

IMF(国際通貨基金)では,この値を100倍した値を使用しています。

なぜなら,この値は,大まかに%になるからです。

とりあえず,Excelで計算した結果0.362%です。

と,言われても,たぶんピンときませんね。何せ比べる基準がわかりませんもの。

そこで,この値を連続で算出します。


日付        終値  変化率
2008年10月7日 101.09 0.362381525
2008年10月6日 100.25 -1.769930758
2008年10月3日 104.42 -0.277770316
2008年10月2日 105.09 -0.090822073
2008年10月1日 105.31 0.757122582
2008年9月30日 103.49 -0.209319126
2008年9月29日 103.99 -0.419772086
2008年9月26日 105 -0.193964694
2008年9月25日 105.47 -0.295467479
2008年9月24日 106.19 0.299585381
2008年9月23日 105.46 0.028836248
2008年9月22日 105.39 -0.796218644
2008年9月19日 107.34 0.783857907
2008年9月18日 105.42 0.347437439

ドル円レートが上昇,ドル高円安の時は,正の値に,ドル安円高のときは不の値になりますね。

この調子で,今年の7月18日以降のデータで日次変化率を算出し,グラフにいたします。

USD日次変化率

横軸は年月日,縦軸は変動率(%)です。

 おおお,見事に変動率が大きくなってきていますね。7月17日から9月1日まではプラスマイナス0.5に収まっているのに,どんどん日次変動が大きくなっていますよ。

 特に最近では-1.7という値を記録しております。10月6日ですね。

 このサンプル数は57個とやや少ないですが,サンプル数を増やしていくとさらに面白いことが分かってきます。

 今回はここまでにします。

 読者の皆さん。次は,どうします?

 ボラティリティの算出方法をやりますか?

 それとも,AUDやNZDをUSDと比較しますか?
 
 コメント欄にリクエストいただけたら幸いです。
 




 

theme : FX(外国為替証拠金取引)
genre : 株式・投資・マネー

2008-09-09

リスクその1

 リスクについては,様々な定義があると「そもそもリスクとは何?」で触れました。

 そのひとつとしては,「金融工学とは?」で触れた「各金融商品の時系列上の価格推移から今後の損失リスクを計算し・・・」というくだりにあげられるように,値動きが関係していることが考えられます。

 値動きについては,自分の予測する方向と反対に価格が触れれば大きなリスクになりえると言えるでしょう。

 リスクとリターンは表裏一体という言葉は,値動き,つまり,金融商品の価格の変動を考えると直感的につながっていることが想像できることでしょう。

 例えば現物株を買って,株価が上昇しました。 それは,リターンの増大を招きます。

 しかし,買った現物株が下がれば,含み損を抱えるか,あるいは,損きりをせざるを得ない状況になるかもしれません。

 それは,リスクなのではないかなと「直感的に」考えるわけですね。

 金融工学では,様々なリスクを考えますが,金融商品の値動きは,リスクにつながっていくことがうすうす予測できたのではないでしょうか?

 このブログでは,上昇しても,下落しても,価格が変動することによる「リターン(期待収益率)」の変動自体がリスクであるととらえます。

 ただし,これは,あくまで数多いリスクの一つであって,勉強を進めるにしたがって,異なったリスクの定義も出てきますので,ご注意下さい。

 この期待収益率の変動率は,σ (シグマ) という記号で表されます。また,金融工学の世界では,このσを「ボラティリティ」と呼びます。

 期待収益率(利回り)は,現物株を買った場合ですと,配当金や値上がりによるキャピタルゲインなどが含まれます。

 これらを計算しつつ,現在価値に割り引く考え方をいよいよ次回からお伝えいたします。

 

 

theme : 株式・先物・FX
genre : 株式・投資・マネー

2008-09-06

リスクとはそもそも何?

証券会社のパンフレットに掲載される投資信託などの金融商品の宣伝文句には,「リターン,利回り40%のパフォーマンス!」と利益を強調するための数字は出てきますが,そのリターンに付きまとうリスクに関しての数字は一切表示されません。

そのせいで,中には「利息が40%もつくのか,すごいな。」などと銀行金利の延長として捉えて,大変な目に遭う方もいらっしゃいます。
 
 リスクとリターンは表裏一体の関係にあり,リターンが期待できるということは良いことばかりではなくリスクも大きいのです。

 しかも,その大きなリスクに見合ったリターンが期待できないこともあります。しかし,パンフレットに書かれた言葉には,何とかかれているでしょうか?

「投資にはリスクがございます。」

このような表現では,「リスクがある」ということは分かるかもしれません。
ところが,これでは「有る・無い」の二元論に過ぎません。パンフレットには,リスクが大きいのか・小さいのか具体的に数字で表していることはほとんど有りません。

 そもそもリスクとは何なのでしょうか?
様々な答えがあります。実際に投資を行っている方々は,株やFX,投資信託などで,損切りを実行したことや,含み損を抱えたことが有るのではないでしょうか?
 ここでは,具体的にどのくらいの損が出るのかを中心にリスクを考えていこうと思います。

theme : 資産運用
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